【39】立秋末候 第三十九候「蒙霧升降(ふかききりまとう)」

【39】立秋末候
第三十九候「蒙霧升降(ふかききりまとう) 新暦8月17日~8月22日 頃
深い霧が立ちこめる

植物 無花果(いちじく)、新生姜(しんしょうが)

水引(みずひき)

まだこ、鱸(すずき)
動物 おんぶばった
行事など 霧が有名な場所

摩周湖(北海道)、軽井沢(長野) 霧の海( 広島)渋峠 (群馬)
竹田城跡(兵庫県)大江山(京都)

水引は祝儀の水引に姿が似ていることからついた名前。(花言葉は慶事・祝い・感謝

新生姜はこの時期、クーラーなどで冷えた体を温める。(花言葉は 豊かな心)

無花果は『聖書』のアダムとイブの物語にも登場する。(花言葉は子宝・裕福・平安

関連記事

  1. 【37】立秋初候 第三十七候「涼風至(すずかぜいたる)」

  2. 【25】芒種初候 第二十五候「蟷螂生(かまきりしょうず) 」

  3. 【15】清明末候 第十五候「虹始見(にじはじめてあらわる)」

  4. 【20】立夏次候 第二十候「蚯蚓出(みみずいずる)」

  5. 【42】処暑末候 第四十二候「禾乃登(こくもつすなわちみのる) 」

  6. 【38】立秋次候 第三十八候「寒蝉鳴(ひぐらしなく) 」

  7. 【8】啓蟄次候 第八候「桃始笑(ももはじめてさく)」

  8. 【30】夏至末候 第三十候「半夏生(はんげしょうず)」

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。