【66】冬至末候 第六十六候「雪下出麦(ゆきくだりてむぎのびる)　

【66】冬至末候
第六十六候「雪下出麦(ゆきくだりてむぎのびる)　」新暦12月31日～1月4日 頃
雪の下で麦が芽を出す

植物 百合根（ゆりね）
魚 伊勢海老（いせえび）
動物 雀（すずめ）
行事など 年越しそば：

大晦日に年越しそばを食べる。細く長く幸せに暮らせるように。

初日の出：

元旦の日の出を見る。日の出直前の赤くなる空を「初茜」という。

 

年越しであることから、行事が多い時期。

百合根は、山百合などの花を咲かせるその根。滋養がある。

関連記事

  1. 【44】白露次候 第四十四候「鶺鴒鳴(せきれいなく)」

  2. 【32】小暑次候 第三十二候「蓮始開(はすはじめてひらく)」

  3. 【53】霜降次候 第五十三候「霎時施(こさめときどきふる)」　

  4. 【20】立夏次候 第二十候「蚯蚓出(みみずいずる)」

  5. 【19】立夏初候 第十九候「鼃始鳴(かわずはじめてなく)」

  6. 【3】立春末候 第三候「魚上氷(うおこおりをいずる)」

  7. 【11】春分次候 第十一候「桜始開(さくらはじめてひらく)」

  8. 【59】小雪次候 第五十九候「朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)」

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。